ペットボトルを使った水耕栽培
水耕栽培を始める際の材料として 2Lのペットボトルがオススメ!
最近は2Lの天然水なんかもスーパーや薬局で安く購入できるので
美味しくいただいた後のペットボトル容器を使用しましょう。
よくある2Lの炭酸飲料用ではない角ペットボトル
切る場所の目安として1/5程を残しカット
カッターで切り込みを入れた後に、ハサミでカットすると簡単
カッターやハサミを使用する際は十分気をつけましょう!
私はキャップをロックしてあったプラスチックもカットします。
イメージ的に、このプラスチックの間にゴミが溜まったりコケが
ついたりする印象がるあるから、取り除く事にしています。
切った上部の1/5部分をはめ合わせればペットボトル再利用容器の完成!
重すぎにならないように気をつければ、大丈夫。
難点はしっかりと固定をさせることができないので
カットした注ぎ口の部分が斜めになりやすい点。
中に植える茎等が落ちない様に、スポンジ等の柔らかめの
材料を巻いて固定をさせると水の中に落ちずに根っこ部分が
育ってくれます。
なんとこのペットボトルの注ぎ口、更に加工ができます。
私はこちらの注ぎ口の加工を最もオススメします。
下記画像の黒い線部分に沿って切って固い注ぎ口部位を使用します。
根っこが短い内はペットボトルで生育をさせて、もう少し大きな容器に
入れ替えたい時に、いらない部分を切り取ることで簡単に移設ができます。
注ぎ口をカットした状態
キャップのスクリューが入る部分にある、フランジが良い働きをしてくれます。
こんな感じで発泡カラーボードを切って穴にねじ込む事で
安定させることがでるように!
均等な間隔になるように測ってどこに穴をあけるか確認
発泡ボードだから加工が簡単
カッターナイフで簡単に加工ができる!
カッターナイフ使用時は注意してください。
ペットボトルの注ぎ口を簡単にはめ込む事ができる!
発泡ボードだから少し穴が小さくてもすぐに変形するから
少し小さめの穴でも問題なし!
安定していい感じ
フリーハンド加工なので結構大雑把というか、ギザギザというか
機械加工をされた美しさはない
発泡スチロールは光を通しやすいので、遮光性を上げるために
アルミ蒸着シートを貼り付けて、穴を加工
穴加工が終わったのがこちら、あとはペットボトルの
加工品をはめ込んで行けば完成するはず。
ペットボトルの加工部品を入れて横から見た感じ
これであれば根っこが伸びてくれれば問題なく給水をしてくれそう
ここで問題が、ペットボトル加工品は6個しか作ってなかった。
そこで、ダイソーで購入した、チューブ調味料入れを使用
何気にこの調味料入れもペットボトルのキャップ部分と
ほとんど同じサイズなので両方使える!
このチューブ調味料いれ他の使い方がありこちらは別途ご紹介予定!
余分に開けてしまった4穴分は、発泡カラーボードの端切れを
使って蓋を形成、ペットボトルがもう少し増えたら、
穴に差し込み予定!
ペットボトルの注ぎ口に切り込みをいれたスポンジに小松菜の種を埋め込み
チューブ調味料入れには切り込みを入れたスポンジに枝豆の種を埋め込み
これで種まきまで完成!!
発芽できるか楽しみ!
梅雨真っ只中!最高気温は25度、発芽には最適な温度帯だと信じて期待!!
6月14日から17日までのトマト 樹ボケ
6月14日
トマトの状態、栄養が多すぎるため、樹ボケの状態
背も低めで葉っぱも深緑色。
でも個人的には普通に肥料を投入してもっと太く大きくしたいなと悩み中
でも検索をしてみると花が咲かずトマトができないまま
枯れて恐れもあるとの記事をみて、少し栄養を抑える事に。
色もきれいでトマトの匂いが強くて個人的には好きだけど
トマトにはストレスが強すぎるかな。
6月15日
樹ボケを少し抑制し様子をみる為に、ECメーターの値を500μS/cm以下に
することを目標に設定。
トマトも育ってきたので安定してきたら様子を見ながら
液肥の量を調整予定。
トマトも順調に大きく実ってくれています。
液肥をへらしたら実が育たなくならないかが心配。
6月16日
液肥の濃度を下げたことでこころなしか上部の葉っぱの色が
薄緑色のままで生育してくれていそうな気がする。
日当たりの問題かな。
新しい花も開花してくれてるし、トマト収穫できるまで頑張ってね。
6月17日
雨も少なく日差しも良い感じなので順調に生育中
梅雨が本格的に続いてしまうのが心配。
6月11日から13日までのトマトの状態
ペットボトルの初期段階からハイポニカ500倍希釈を使用していた為か
トマトの茎はゴツゴツになり、葉っぱもどす黒く葉っぱもお辞儀気味
これが樹ボケというものなのかとウェブをみて学習中
栄養(窒素)過多で葉っぱばかり育ってしまう現象みたい。
樹ボケすると花も咲かなくなって病気になりやすいみたいなので
少し栄養のコントロールが必要と痛感
6月11日
葉っぱはかなり濃い緑になってグルングルンしてきた。
葉っぱの密集具合もなかなかすごい
もう少し背が高くなって欲しいけど、背も低く茎も太い
願って少し栄養分を減らしてチャレンジ
6月12日
葉っぱがすごいことになっている。
トマトってこんな植物だったのかなと思うくらいクルリンパ
実の方に栄養を送ってノッポになっておくれよ!
6月13日
実はECメーターが到着しており測定を行ったら2100μS/cm程、
ハイポニカの250倍希釈の狙い値は2400μS/cmらしいので
500倍希釈をしていたはずなので希釈計算を誤っていた模様
2LのペットボトルにA液B液を各4ml程混ぜて追加をしていた物が
2100μS/cmだったので、
2Lに対しては2mlで良かったということになりそう。
説明書どおりにやったつもりが
なんか腑に落ちない感じがしつつも、
ECメーターの数値を信じて濃度調整を行う事に。
水を追加して500μS/cm台まで加工をさせて様子を見る事に
土壌栽培だと土の中の栄養を調整するのは難しけど、
水耕栽培の利点が見えてきた感じがする。
6月9日
根っこの様子
根っこは順調に生育してくれており、素麺のように細く育ってくれた
6月11日 サニーレタス 一部収穫 ついでにモロヘイヤ栽培状況
家庭菜園や水耕栽培を楽しまれている方の喜びの瞬間の一つは
恐らく作物の収穫でしょう。
特に長い歳月をかけて育てた物を収穫するのは格別でしょうね。
5月のGW最終日に種を植えて生育していたリーフレタス
収穫には少し早い気はした物の、早く味見をしたい思いと
少し密集し過ぎで、日当たりが良くなくなってしまったので
一部収穫する事にしました。
種植えから1ヶ月を経過したころから急速に成長をしてくれました。
6月7日
淡い緑のサニーレタスが葉を広げて成長をしてくれている。
6月9日
葉の広がりと共にサニーレタスの赤みというか茶色みが出てきて
味見をしたいなという思いが芽生えてきてしまった。
6月11日
6月7日の画像と見比べても葉っぱがモリモリ成長してくれて
モロヘイヤエリアまで広がってこのままではモロヘイヤが隠れてしまいそう
という事で大きめに成長した葉っぱを採取!
収穫したサニーレタス
こちらが収穫した物、実際に食べて見ると
スーパーで販売されているサニーレタスより
葉が薄めで柔らかめ、少しだけ苦味があったけど
サラダで美味しくいただきました。
採取した後の収納箱
葉を整理した後は少しスッキリして
日当たりが良くなりそう